公益財団法人教育支援グローバル基金|ビヨンドトゥモロー

【プログラム開催報告】26年度活動 オリエンテーションプログラム開催報告

2026年3月16日(月)~18日(水)の3日間、東京都内にて「2026年度オリエンテーション・プログラム」を開催しました。

本プログラムは、2026年度に新たにビヨンドトゥモローへ参加する奨学生を対象に実施する、年間プログラムのスタートとなる研修です。

今年度は、ジャパン未来スカラーシップ・プログラム参加者(大学等1年生)12名、エンデバー・プログラム参加者(高校生)12名、計24名が新たにビヨンドトゥモローの仲間に加わりました。

3日間を通し、参加者は互いの経験や思いを共有しながら「今の若者を取り囲む課題」と、それに対して「私たちだからこそできること」をテーマに議論を重ねました。

活動への思い

ビヨンドトゥモローでは、「逆境は優れたリーダーを創る」という理念のもと、困難な経験を乗り越えてきた若者が、自らの経験を社会のために生かすリーダーへと成長することを目指しています。

オリエンテーション・プログラムは、その第一歩となる場です。

今年度は、

  • 「今の若者を取り囲む課題」と、それに対して「私たちだからこそできること」を考える
  • 全国から集まった仲間や社会で活躍するゲストとの対話を通して視野を広げる
  • 自分自身を見つめ直し、1年間の目標を設定する

という3つを目標にプログラムを実施しました。

開催概要

〈開催日程〉
2026年3月16日(月)~18日(水)

〈参加学生〉

  • ジャパン未来スカラーシップ・プログラム奨学生(大学等1年生)12名
  • エンデバー・プログラム奨学生(高校生)12名

〈ご支援〉
グリーンコア株式会社

〈ご協力〉
フィデリティ投信株式会社

活動ハイライト

「今の若者を取り囲む課題」を考えるグループディスカッション

プログラムでは、参加学生が5つのグループに分かれ、「今の若者を取り囲む課題」と、その解決に向けて自分たちにできることについて議論を重ねました。

参加学生一人ひとりが、自身の経験や日頃感じている社会課題、訪問先やゲストから得た学びを持ち寄り、多様な視点から意見を交わしました。

議論を進める中では、「当事者だからこそ見える課題とは何か」「社会にどのような変化を生み出したいか」を真剣に考え、最終日には各班が提言としてまとめ、発表を行いました。

グループでのディスカッション

社会課題の現場から学ぶ

2日目には、認定NPO法人難民支援協会(JAR)を訪問しました。

日本で暮らす難民が直面する現状や支援活動について学び、社会課題を「自分とは遠い存在」としてではなく、自分自身の問題として考える機会となりました。

参加学生からは、これまで知らなかった現実を知ることで視野が広がったという声も多く聞かれ、グループディスカッションでも訪問先での学びが積極的に取り入れられていました。

日本における難民の現状を知る

認定NPO法人 難民支援協会
代表理事 石川えり氏によるお話

仲間との出会い

初日は緊張した様子だった参加学生たちも、グループワークや体験共有のセッションを重ねる中で、少しずつ互いを理解し、安心して自分の考えや経験を語れる関係を築いていきました。

全国各地から集まった仲間との対話は、それぞれがこれまで歩んできた人生や価値観に触れる貴重な機会となり、「一人ではない」と実感できる時間にもなりました。

 

これからの1年間へ

プログラムの最後には、この3日間での学びを振り返りながら、一人ひとりが今後1年間の目標を設定しました。

社会課題について考え、自分自身と向き合い、仲間とのつながりを築いた経験は、これから始まるビヨンドトゥモローでの活動の土台となります。

2026年度の奨学生たちが、それぞれの経験を力に変え、社会のために行動するリーダーへと成長していくことを期待しています。

今回のプログラムの実施にあたり、ご支援・ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

フィデリティ投信株式会社様の会場をお借りして最終日プレゼンテーション

プレゼンテーションへのフィードバックを各領域で活躍される方々よりいただきました

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